長期履修制度のご案内（博士前期）

趣旨

職業を有している等の事情により、標準修業年限での教育課程の履修が困難な学生を対象として、標準修業年限を超えて計画的に履修し、教育課程を修了することにより、学位を取得することができる制度です。

長期履修を出願することができる者は、次のいずれかに該当する者とします。

博士前期課程は３年または４年で認められた年限となります。

入学前に長期履修制度の適用を希望する者は、研究科が指定する期日までに，また入学後に長期履修を希望する者は、長期履修希望年度の前年度１２月の研究科が指定する期日までに、申請に必要な書類を提出してください。

提出された書類に基づいて審査を受け、長期履修を許可された者は、長期履修制度に基づき履修することになります。

通常の授業料の年額に標準修業年限に相当する年数を乗じて得た額を、長期履修を認められた期間の年数で除した額になります。
（在学中に授業料改定が行われた場合には、在学生にも新授業料が適用されます。）

長期履修制度を希望される方は、志望する分野の教授に必ず事前に相談してください。

詳細は、大阪府立大学羽曳野キャンパス事務所学生グループ
（大学院長期履修担当　TEL 072-950-2111　内線1535）にお問い合わせください。
長期履修制度を併設しているのは、次の表のとおりです。