私は大阪労災病院の産婦人科で助産師として働いていて、お産の介助、産婦人科の患者や新生児の看護ケアを行っています。
大学生活では、よく泣きました。自分の知識や技術がなくて、悔しくて流す涙もありましたが、患者さんから「ありがとう」と言われた時の涙や、家族で支えあってお産を迎えられている姿に感動した涙もたくさんありました。授業や実習で大変なこともありましたが、今までになく、自分が「生きてる!」と実感できる中身の濃い4年間でした。
今、赤ちゃんが誕生した時に家族で喜ぶ姿を見ると嬉しくてたまらなくなります。そんな充実して、楽しく働く日々を過ごせるのも、知識や技術だけでなく、物事の考え方まで熱心に教えて下さった先生方や、いつも支えてくれて、時にはいい刺激になってくれる仲間がいて、助産の勉強をしてこれたからだと思います。この大学に出会えて、私は幸せ者です。
(看護師)
平成18年度卒業生
藤本 藍奈
学生時代の思い出は数多くありますが、学生生活の中で、勉強に実習、部活動、友人やたくさんの方との出会いがありました。講義や実習を通して看護の知識と技術を基礎から学び、看護師だけでなく保健師や助産師の仕事についても学ぶことができました。また、学んだことを実習で実践することにより、より深く理解でき、現場での実際を知ることができました。講義や実習を行うことで、先生方との距離が近くなることもあり、看護のことだけでなく悩みや不安に思っていることの相談がしやすく、先生方からその時々に合った適切なアドバイスを得られました。また、私は部活動やサークルに所属していたため、看護の勉強だけでなく部活生活も楽しみました。大学に入学してから出会った友人はもちろんのこと、友好祭・杏樹祭を中心に、学外の学生やたくさんの人とも出会いました。
4年間で様々な経験をし、自分の進路や将来を考えることができたと思います。現在、私は大阪府立呼吸器・アレルギー医療センターで看護師として働いていますが、学生時代の経験は、何事にも変えがたい私の大切な財産であり、今の私の原動力になっています。
(保健師)
平成19年度卒業生
山本 聖子
私は今、京都市で保健師をしています。入学当初は看護師志望でしたが、地域看護学を学ぶ中で保健師に興味を持ち、実習を通して強く憧れ、保健師への道を選びました。
保健師の魅力の一つは、個人・家族・地域を看護の対象にできることです。地域看護学を通して私は、個人だけでなく、取り巻く環境にも働きかけ、個人の可能性を最大限に引き出すことも看護のひとつだと気付きました。そして、保健所や保健センターでの地域看護学実習では、先生方が私たちの考えを尊重し、多くのことにチャレンジできるよう指導・配慮して下さり、保健師の個人・集団どちらにも柔軟にアプローチする姿に、地域全体を活性化させる役割を実感しましたし、同時に、住民と共に地域を作っていく楽しさを学びました。
また、自治体の保健師になるには、公務員試験を受けなければなりません。この対策は辛いものでしたが、地域看護学の先生方が、採用情報の提供や模擬面接等、サポートして下さり、くじけそうな時いつも支えられていました。
これらの充実した地域実習や、就職への支援があったからこそ、保健師としての私があると思いますし、本当にここで学べて良かったという感謝でいっぱいです。
◆学生の声へ