第1回CNSネットワーク交流会が開催されました!!
第1回CNSネットワーク交流会が開催されました!!
2022年6月30日(水)18:00~ Zoom
「新型コロナウイルス感染症対策で気づいた感染管理部門との連携の必要性」
大阪府立大学看護学研究科 助教 感染看護CNS 喜田 雅彦
CNS | プレCNS | 教員 |
7 | 7 | 1 |
本学修了年度 | 2011年 | 2013年 | 2020年 |
人数( /7) | 1 | 3 | 3 |
※ がんCNS3名、在宅CNS2名、感染CNS1名、慢性CNS 1名プレCNS 7名(急性2名、精神2名、慢性2名、感染1名)
新型コロナウイルス感染症の拡大状況を鑑み、今年度第1回目のCNS交流会は、6月30日にZoomを活用したオンラインで開催しました。
「新型コロナウイルス感染症対策で気づいた感染管理部門との連携の必要性」をテーマに、多分野のCNS・プレCNSにご参加いただき、医療現場における現状や課題、
それぞれの実践の場における活動の実際について情報交換を行いました。
ご参加いただいた皆様からはー
「他分野の専門看護師やフィールドが異なる方々と交流できて、とても勉強になった。」
「感染対策に加えて、どのように意思決定支援を行っていくかなど、CN・CNS・管理者含めてその時々の状況に合わせて実施できるよう調整する役割がCNSに必要であると感じた。」
などのご意見をいただき、とても有意義な時間となりました。
また、Zoomを活用した交流会についても、「遠方からでも参加できてよかった。」というご意見を多数いただきました。
~ 交流会アンケート結果とご感想の一部をご紹介します ~
●第1回 CNSネットワーク交流会において充分な意見交換ができましたか?
参加者の貴重な経験や意見を聞くことができて、とても勉強にりました。ありがとうございました。
さまざまな領域の方々のご意見をきかせていただき、勉強になりました。ありがとうございました。
他分野の専門看護師や実践フィールドが異なる方々と交流できて、学びが深まった。
●第1回 CNSネットワーク交流会にに参加して良かったと考えますか?
感染対策についてはどのようなことに困っているのか、対応している当該病棟はもちろんですが、意思決定支援をどのようにしていくのか(電話では難しいため、なるべく最小限の人数で家族さんに来ていただく)など病院にいるCN・CNS・管理者と話を進めていき、その時々に合っているだろと思うことを実践するしかないのかなと参加者の方々の意見を聞いて思いました。
今まではスタッフとしての立場でしたが、今後は病棟の意見を吸い上げて(師長さんの役割になるかもしれませんが)、話し合う場を設けて今どう対応していけたらよいのかを調整する役割が今後CNSになる立場として必要になってくると思いました。
●第1回 CNSネットワークは今後の自分に役立つと考えますか?
今後も参加させていただきたいと思っています。ありがとうございました。
府立大学はたくさんの分野のCNSを輩出されているので、その強みを活かした活動をネットワークを活かしてできないかと思います。
貴重なご意見を聞くことができ、とても勉強になりました。ありがとうございました。