CNSネットワークにおける相談メールに関するお願い

CNSネットワークにおける相談メールに関するお願い
2020.6.

①所属施設、関係する機関の表記について
施設名や実際の病床数は記載せず、施設の特徴や規模の概要を記載する。
例:診療所、200床未満の病院、400床規模の病院、総合病院、特定機能病院、
専門病院、福祉・介護施設、教育機関、行政機関など
②相談内容の表記について
・登場人物の氏名は記載しない。
・年齢は〇歳代と幅を持たせて記載する。
・性別は必要時のみ記載する。
・病名は疾患群(例:悪性新生物またはがん、内分泌疾患、気分障害)、〇〇難病、
稀少疾患などの記載にとどめる。
・起こっている現象の説明は、他者から誤解を受けることがない表現を用いる。
例:「横柄な主治医」「わがままな家族」「クレーム」等は相談者の主観的な表現
⇒「自分には横柄な態度に感じられる」「言動の共感・対応が難しい家族」
「〇〇という要望」など、主観を含めない表現となるよう工夫する
③電話相談への切り替えについて
メールで現象のすべてを表現することは困難なため、詳細な情報交換は電話相談に切り替える。