カリキュラム体系

学年が進むにつれて段階的に深く学んでいけるカリキュラム体系
カリキュラム図

 

1年

1年生では、まず学域学類を越えた少人数編成の初年次ゼミナールで、能動的な学びの姿勢を身につけます。また幅広い教養を身につけられるよう共通教育科目を中心に学ぶことで、物事を総合的・多面的に理解する能力、高いヒューマニティの獲得、科学的思考能力を育成します。学生が国際社会で活躍するための語学力の育成にも力を入れ、必修科目の英語の強化に加えて、初修外国語としてドイツ語、フランス語、中国語、朝鮮語を受講できるようになっています。そして学域共通科目である生命倫理学、コミュニケーション論をはじめ、解剖生理学、生化学、医療と社会福祉学、カウンセリング論など看護の対象である人間を身体的、心理的、社会的に深く理解するための医療・保健基礎科目を学習します。専門科目としては、看護学の基盤となる基礎看護学から学習が始まります。

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2年

2年生では、医療・保健基礎科目、専門科目が増えてきます。学域共通科目である人間支援科学論、コラボレーション論を学び、専門科目の基礎看護技術学では基本的な看護技術を身につけ、看護過程展開論では科学的根拠に基づく思考と判断能力を伸ばし、看護上の問題を解決するための過程を学びます。また療養支援看護学、生活支援看護学、家族支援看護学では、対象の状況に応じた看護を考えるために、必要な専門的知識や看護技術を修得するとともに判断能力を養い、医療環境の変化に柔軟に対応できる能力を養成します。

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3年

3年生では、前期に療養支援看護学、生活支援看護学、家族支援看護学を学び、人々の健康を社会・文化的環境とのダイナミックな相互作用及び心身相関等の観点から理解する能力を養います。後期からは、療養支援看護学実習、生活支援看護学実習、家族支援看護学実習が始まります。これらの臨地実習では、これまでに学んだ知識と技術を活用し、対象に応じた看護を自ら考え、実際に行うという体験を通して、看護実践の基礎的能力を高めていきます。

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4年

4年生では、3年生後期に引き続き療養支援看護学実習、生活支援看護学実習、家族支援看護学実習を行い、実習のまとめとして総合実習を行います。これらの実習を通して、人々の多様な価値観を認識し、共感的態度及び倫理に基づいた行動ができる能力を養います。また看護職者の役割と責任を認識し、保健・医療・福祉の問題にも関心をもち、他職種と連携し、リーダーシップが発揮できる能力を育成します。選択者には助産学実習・公衆衛生看護学実習・養護実習があります。総合研究では学生は自分で研究テーマを選び、教員の指導のもとで、研究に取り組むことで、自己学習能力と研究的態度を身につけます。これは、将来、看護職者として自ら研究に取り組み、看護学を発展させる力につながります。

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