家族支援看護学領域

家族支援看護学領域

家族支援看護学領域は、母性看護学・助産学、小児看護学、家族看護学の3分野から構成されています。
家族の発達段階の出発点である妊娠、出産、育児期から終末期まで子ども、親、女性、家族の健康生活を追求し、看護学の視点から高度なケアを提供するための方法や技術を学ぶ領域です。

母性看護学・助産学分野

母性看護学・助産学の学問分野では、妊娠・出産・育児に関わるケアだけではなく、文化的背景を考慮した国際的視点からも人のセクシュアリティの理解を土台に、産み育てることへのあたたかな眼差しを育て、あらゆる年代の女性の健康増進のケアについて学習を深めていきます。

小児看護学分野

小児看護学では、主に乳児から思春期の子どもの成長・発達の特徴を踏まえて、いろいろな健康状態にある子どもが、健やかに育つためにはどのように看護をしていくか、看護の基本を学びます。
子どもと家族一人一人が自分の持てる力を発揮して輝けるように、看護について講義・演習・実習をしながら看護について考えていきます。

家族看護学分野

家族看護とは、家族を看護の対象とし、家族が本来有する機能と家族の健康に関するケア機能を高める援助を探究する分野です。
また、家族に生ずる健康問題、それに関連した要因への看護援助について家族看護の諸理論を活用し、実証的な研究を行います。
家族看護分野では、家族看護実践や教育に貢献できる人材育成を行い、家族看護学の発展と家族看護の質の向上に寄与していきたいと願い、日々研鑽を図っています。